●ぎっくり腰の治療
「今朝ぎっくり腰やっちゃった!」と予約電話をいただくことがあります。
私たちからの回答は以下のようなものです。
「ぎっくり腰は痛めた筋肉や筋膜が炎症を起こしてしますから、治療を受けるために動くよりも、冷やしながら安静に寝ていていただくことが最良の治療です。」
「大丈夫」と思っていると、ゆっくり進行することもあるのがぎっくり腰です。
朝痛めて、車を運転して会社へ行ったが、徐々に痛みが増し、帰りはとても運転できず同僚に担がれてタクシーで帰宅した、といった例もあります。
やってしまった当初は状況を見極めるためにもやたらに動き回らず、とにかく安静にしていることをお勧めします。
どうしても、という場合の鍼灸治療は患部そのものには触れない方がよい状況も多いですので、周辺部の治療をして「炎症を早く引くようにする」。
そして、背中や臀部の施術をして「痛めた筋肉にかかっている負担を
軽減する」。
さらには手や足のツボを使って「痛みを軽くする」。
こういった方針で全身治療を組み立てます。
繰り返しますが、原則は「安静」です。
できれば2〜3日は冷やして安静にし、痛みが少し落ち着いてから
治療を受けに来られると快復もぐんと早まります。
初期の激痛が去った後も、慢性腰痛に進行したり、ぎっくり腰が癖になってしまわないように十分に気をつけて治療する必要があります。
「どうしても仕事を休めない」
「育児・家事で寝ていられない」
といった場合には、治療に加えて、【急性期用の強化型・腰痛ベルト】もお勧めします。
ずっと使い続けるものではありませんが、やむを得ず動かなければならないときにはとても重宝します。
ぎっくり腰を一度やってしまったら「また再発するかも」と覚悟して
きちんとした腰痛ベルトを用意しておくとよいでしょう。
●いつ発症しましたか?
【今日・昨日】 → 冷やしながら安静に寝ていてください。
↓
寝ていられない事情がある
患部には触れられない場合もあります。
@「炎症を早く引くようにする」。
A「痛めた筋肉にかかっている負担を軽減する」。
B「痛みを軽くすることを試みる」。
Cお持ちでなければ【腰痛ベルト】の使用もお勧めします。
こういった方針で全身治療を組み立てますが、劇的に快復するとは期待しないでくだ さい。
それでもよろしければご予約ください。(たいへん申し訳ありませんが、予約状況によっては、お受けできないこともあります。)
【数日前に発症】 → 押したり揉んだりすると楽になるように感じますか?
それが大丈夫ならご予約ください。
慢性化・再発を防止するため本格的に治療しましょう。
→ 押されたり揉んだりされるとイヤだ。
【今日・昨日】の発症と同様です。
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